ロボカップジュニアで使う基板を発注しました!!

 <発注物について>

今回はJLCPCBという会社で電源基板兼、モータドライバ基板を発注させていただきました。

<発注先について>

JLCPCBという会社に発注させていただきました。基板発注をすることで、基板の手配線に大切な時間や労力をかけずに基板を作ることができます。

私はこの会社に約2年ほどお世話になっていて基板発注だけでなく、精度の良い3Dプリント物も発注しています。(かなり安く基板を作れます)

https://jlcpcb.com/JPV

↑JLCPCBのホームページ

<電源基板兼、モータドライバ基板について>

今回私の所属するチーム”Edge”では、ロボットの電源に使う電池の本数を増やすことに伴い、モータドライバ(以降モタドラ)を載せてある基板や電源基板のスペースが削減させられたため、今まではモタドラと電源基板は下の写真(左が電源基板セット(2段用)、右がモタドラ基板)のように別々でしたが、今回はそれを一つにまとめることにしました。

しかし、基板を載せるスペースが少なかったため、電源基板兼、モタドラ基板は2段で基板をつくれるようにしました。一応下にその電源基板の回路の写真を載せておきます(左が下段で、右が上段)

<実装基板発注をしたことについて>

今回私は、初めて実装基板を発注してみました。これにより、部品を小さくでき、スペース削減をすることができました!

<実装基板のやり方>

私はこの下のサイトを参考にして発注させていただきました。(私はEAGLEで回路設計をしていましたので、EAGLEで解説されているサイトを探したのですが、なかったので、KiCAD解説を見て、大まかなやることを理解し、EAGLE特有でするべきこと(BOMやCPLの出力方法)などは別に調べてしました。)

<感想>

最初は実装基板を発注するのは難しいと思っていましたが、意外とやってみると簡単で、すぐできました。ぜひJLCPCBで実装基板を頼んでみてください!!

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